Kuu NiWA

ソニー CSL が理論化した協生農法を活用し 「食べれる森」 を作っています。 モノカルチャーで枯れゆく自然を再生する技術で もある協生農法は、 小さなスペースで超高密度な生態系をつくりだす魔法のような技術です。

私たちが作った食べれる森 「Kuu NiWA」 はホテルの敷地内にあり、 ここで採れた野菜や果物は宿泊者のための朝食として使 用したり、 ロビーの朝市で販売もしています。 協生農法で収穫した野菜や果物は、 大きさや形は不揃いながらも、 透き通った 味がすると評判です。 モノカルチャーのように同じものを沢山収穫することはできませんが、 枯れゆく自然を蘇らせる力を持った この農法で新しい生産の形を提案いたします。

多種多様な生態系といえば、 ロビーに集まる人たちを見れば分かるようにホテルも同じです。 そんなよく似た性質をもったこの 場所で、 旅行客や街の人へ向けて、 育てる楽しみや、 また味わう喜びを伝えることができることが、 OVEL の喜びです。